今日は庭木の葉裏にカメムシの卵が産みつけられて、ふ化した後の殻にカビが生えていたのを見つけたので、撮影してみました
カメムシの卵はたまに見るのですが、カビが中に詰まってるのは初めてだったのでちょっと興奮しました
葉の裏に産み付けられた卵の殻
なんとなく、殻の中にカビが生えているのが分かりますね
撮影機材はOlympus TG-5にディフューザーを装着したもの
若干、手振れしてしまってるのが悔やまれます...
こちらは生物顕微鏡で照明を上から当てて撮影
意外と殻の中にみっしり詰まってますね
使用機材はAmscopeの生物顕微鏡にUSBカメラを追加して撮影(倍率:40倍)
照明はフレキシブルアームの譜面ライトが使いやすいので愛用してます
屋外のマクロ撮影で光量が足りない時にも活躍してくれます
さらに拡大してみると、光を反射して菌糸がキラキラしてるのが分かります
なんとなくコケリウムを連想させる写真ですが、カメムシの卵に生えたカビです 笑
↓コケリウムイメージはこれです なんとなく卵の殻が器として、カビがあふれ出るコケのようで綺麗な仕上がりの写真が撮れました
コケリウムも挑戦してみたいのですが、お手入れとか温湿度管理が大変そうでなかなか手が出ないなぁ... 意外と簡単なんだろうか。。。